【悪用厳禁】今すぐ使える、簡単にオッケーしてもらえるお願いテクニック3連発!!
恋愛・勤め先・家族やそれ以外でも、誰かにお願いをしてしまう機会はかなり沢山あります。
その時に相手をこちらのペースに引き込んでお願いをしてもらいやすくするテクがあります。
いざというとき、ぜひ使って欲しい【悪用禁止】の禁断テクニックがあるんです。
それはいったいなんだとおもいますか!?詳しく紹介します。
- 1.お願いその一!イーブン・ア・ペニー・テクニック
- 1-1.日常で役に立つイーブン・ア・ペニーテクニック
- 2. お願いその二!フット・イン・ザ・ドア
- 3. お願いその三!まずは自分から率先し相手を手伝う
1.お願いその一!イーブン・ア・ペニー・テクニック
まず最初のお願いテクニックはイーブン・ア・ペニー・テクニックという名の心理学の効果で、誰でも簡単にラクラク使え相手も悪い気にさせないモノになります。
一言で言うと、物凄~くハードルを落として相手に頼むとやってもらいやすい
イーブン・ア・ペニー・テクニックとは、直訳したら「わずか1ペニーでいいので」というものです。
1ペニーとはイギリスの下位通貨単位の事で日本円で1円くらいの金額のことでそ。
例として「1円だけでいいので募金してください!」と言われれば相手はそれ以上の額を寄付したくなる心理のことを意味します。
心理的にもの凄~くハードルの低い物事を示すことで、相手の行動を引き出しやすくするわけです。
そうしてそれを取っかかりに、相手が「もっともっとしちゃってもも良い!?」と思ってくれたりします。
ついついOKしちゃう心理というのは
誰もが「1円だけ寄付いただけますか?」と頼まれれば、10円や100円は寄付するのではありませんか。
ビックリするくらい小さいお願いであったら、リクエストを受け入れやすいわけです。
加えていったんOKした事であれば、「あと少しくらいいいんじゃないかな」と考えられるようになるわけです。
何も無い所からお願いされるとイヤな物事でも、知らず知らずのうちにしてあげている場合もあります。
1-1.日常で役に立つイーブン・ア・ペニーテクニック
この交渉術を恋愛で使うタイミング、例えば「1度だけみんなで食事にいかない?」と相手を誘う事が最初の一歩です。
不信感を持たれないリクエストであったり、そのくらいだったら良いか、と言ってもらえることに使えるんです。
仕事関係でも使えます。同僚に仕事を助けてもらいたい場合、「30分だけ書類の整理手伝ってもらえないかな?」と頼めば、仕事全体も手伝ってもらえる可能性が高いです。
セールスマンならばいろいろな商談の場面で使用できるでしょう。
イーブン・ア・ペニー・テクニックは最初のきっかけとして極めて効率的なテクニックだと言えます。
相手の心理的プレッシャーが安易なため、不愉快に思われることなく善意を引き出すことが可能だと言えます。
2. お願いその二!フット・イン・ザ・ドア
もう一つは、セールスマンがよく使うといわれているテクで、相手が納得してしまう事による会話テクニックの一つです。
これをフット・イン・ザ・ドア・テクニックといいます。
お願いするときに、相手が納得できる小さく楽なお願いからはじめて、お願いの大きさを徐々に大きくしていく小悪魔的な手管と言えます。
相手は最初に小さなお願いを納得しているので、徐々にお願い事を大きくして言っても断れない心理状態になります。
この心理を利用して、自分が最終的にお願いしようとしている要件を納得してもらいやすくなります。
そのコツは、最初のお願い事はなるべく小さく、そして会話の中でいきなり最終的な目的をお願いするのではなくて、少しづつ少しづつお願い事を大きくしていくことです。
3. お願いその三!まずは自分から率先し相手を手伝う
最後にお願いを聞いてもらうコツですが、これまでの2つはテクニックを紹介しました。
最初はテクニックに頼りはお願いを聞いてもらう事はいいと思います。
しかし、これも何度も使えるモノではありません。
例えば、自分の都合だけを押し付け、相手の都合はまったくといっていいほど受け付けてはくれないという人はまわりにいないでしょうか!?
お願いばかり言っている人のいう事を何度も聞きたいと思うでしょうか?
人間は自分の理由でしか行動しません、つまり相手も相手の理由でしか行動しないのです。
人間関係がある程度できあがっているとこんな事はあまりないかもしれないんですけど、いつでもテクニックに頼り都合よく相手を振り回していると必ずといっていいほどお互いの関係は悪くなります。
先ほどもいいましたが、テクニックはとても大切です。
しかしテクニック以前に非常に大切な事があります。
それは、テクニックを使わなくてもよいくらいに良い人間関係をつくるというマインドです。
マインドとは取り組む「姿勢」ですが、まず自分がお願いしたい事を先にしてあげる姿勢です。
どういう事かというと、先に自分の都合でお願いするのではなくて「お願いしたいこと」を先にしてあげるのです。
人間は、自分の理由で先に行動することにより相手の中に自分のお願いを聞いてあげたいという理由が生まれます。
人間は自分がしてほしい事を先にしてあげると、必ずと言っていいほどそのことを無意識の中で覚えています。
この事を頭の片隅にぼんやりとでも覚えていると、お願いをしたいときに無意識に相手のお願いを聞いてあげてから自分のお願いをしようという意識が芽生えてきます。
これを何度か繰り返しているうちに、相手は自然に自分のお願いを聞いてくれるようになるでしょう。
あくまでも、お願いをするときには人間関係の構築を目的にすることでお願い以上に良好な関係を気付くことができるかと思います。
では、最後まで読んでいただきありがとうございました。