自分の人生を発明する力をつけ創造力豊かな人間に
ダラダラと毎日を過ごすと、なんとなぁく脱力感というか無気力でやる気が出ないんじゃないでしょうか!?
そんな毎日にスパイスを一振りし自分の人生を発明して、毎日に活力とやる気マックスになるそんな秘密の裏技を知りたくはないでしょうか?
そして、想像力豊かな人間になり、ワクワク・ドキドキする日常をこくることができるようになりますので、お好きな飲み物を用意してにリラックスして読み進めていただけたらと思います。
この記事を読むことによって、今までなんとなぁく凄していた無気力な昨日から毎日過ごす中に何かしら発明するという自分の可能性を信じ力強い思考が産まれてくるかと思います。
1.知見空間と事実空間
知見空間と事実空間とは!?
私も初めて聞いたときは今まで自分の中に無かった日本語に正直戸惑いましたし、どんな風に受け入れてよいかわかりませんでした...
静かな部屋でリラックスして、自分の今までを振り返ったり、自分の現在を見つめ自分と向き合っていたらスッと自分の腑に落ちてきました。
なので、この記事を読むときはリラックスしてお好きな飲み物を用意して読み進めていただけたら幸いです。
それでは、知見空間と事実空間を次の章で一つ一つ解説していきます。
1-1.知見空間
知的空間とは、一言で表すと情報という概念です。
情報という事は、 何かしら物事の実態や原因に対しての案内や生体が機能するために選ばれているコマンドやシグナルのことです。
わかりやすく例えると、テレビやスマホ・雑誌にリンゴは情報ですし、これは自分の脳内で作られた情報という概念です。
テレビは自分がこれがテレビだ!と認識している状態
スマホにしても自分が手にしているこれはスマホだ!と頭でりかいしているじょうたいです。
というように、○○であるという情報が物体を創り上げていることがわかるでしょうか!?
なので、自分が認識しているモノこれが情報です、これを知的空間といいます。
1-2.事実空間
次に事実空間ですが、これは先ほどの知的空間があるから事実空間があります。
情報という概念により定義されたモノです。
○○という物質があるとします、この○○に名前という情報がありません...
名前がないとなんだか寂しいですよね!?
なので、名前を付けたいと思います。
う~ん...なかなか思いつかないですよね?
○○があるからこんな名称がつくんです!となると、実際にイメージはわかないと思います。
けれど、リンゴという名前があるから○○(リンゴ)という事実があると考えるととても自然に理解できる感じですよね。
事実(モノ)があるから○○という情報があるのではなくて、情報という知的空間があるので事実という(モノ)が産まれるわけです。
これが事実空間という概念です。
2.発明する力を手に入れよう
それでは、ここでは先ほどの知見空間と事実空間という概念を使って自分の人生を発明していく手順を解説していきます。
知見空間とは、自分の脳内で作り出している情報でしたね。
そして、事実空間は知的空間が作り出した○○という物質ですよね。
今はなんとなぁくこんな感じのモノだなってでいいですから、理解していればオッケーです。
では、張り切っていきましょう!!
2-1.発明とは
発明というと、なんだか難しそう!
って感じる人もいるかと思いますが、ハッキリいってめちゃくちゃ簡単です!!
ここで、発明という概念を説明すると。
wikipediaより引用
発明(はつめい、英: invention)とは、従来みられなかった新規な物や方法を考え出すことである。作られた新規なもの自体を指すこともあり、新規なものを作る行為自体をさすこともある。既存のモデルや観念から派生する発明もあれば、まったく独自に考案される発明もあり、後者は大きな飛躍を生む。社会の風習や慣習の革新も一種の発明である[1]。当業者にとって新規性と進歩性が認められる発明は、特許を取得することで法的に守ることができる。
創造は生み出す途中で起こる。
明らかになった関心で一杯のマインドが既知のものの向こう側を見通すことが出来る。
新しい可能性、新しい結びつき、新しいつながりを見つけ出すことにより発明への閃きが起こる。
独自性たっぷりの思考は、通常ならアレンジしようとは考慮しない全く違うフィールドの材料や理念を融合することが知られている。
発明家は明確に区別されている分野の境界線をまたぐことがある。
ある領域での捉え方や方法や道具立てを、予想もしてなかったまったく違うフィールドに活用する。
ウィキさんごめんなさい!?
読んでいて、頭が痛くなるほど難しいです!!
ただ、特許の言葉に興味がわきました(笑)
では、簡単に表してみましょう。
『あるものを無いものとして扱うのがニセモノで無いものをあるものとして扱うことが発明です』
あるものとは自身の中の本心や本当の気持ちです。
本心はポジティブとネガティブがありますがどちらが良い悪いではありません。
(ちなみにニセモノとは本心ではない偽りの気持ちの事です)
例えば、いつも他人を気にして「どっちでもいいよ!」って言っているんですけど本当はどっちも気に入らなくて自分が良いと感じているものがある!!
緑がニセモノで青が本心、本当、本音
これから自分はこう在りたいと思っている、とか自分は本当はこう感じているんだけど表に表すことができてない想いです。
無いものとは、今の自分は全然こうではないのだけれど「こう在りたい、将来はきっとこうなっている」といった願望です。
なので、自分の本心・本音を知的空間に宣言することからはじめてほしいんです。
宣言の方法としては、先ほど説明した知的空間に本気で宣言して行くんですが、知的空間の場所は問いません。
SNSでもブログでも自分の属しているコミュニティーでも良いです!
できることなら自分の大切な家族、恋人、親友のほうが効果があります。
それは、オンラインでもオフラインのどちらでも良いです!
宣言の言葉としては、「マイナスを打ち消すように必ずプラスの言葉で」が基本です。
例えば、「自分は今嫌われないように他人に気を使い生きてきた人間です」ではなく「自分は今まで嫌われないように周りの目を気にして生きてきましたが、今日からは自分の本音をしっかりと伝え誰とでも仲の良い人間関係を構築する人間です」
ポイントとして
・マイナスをプラスで打ち消す
・名詞で決めつけない
・動詞でこれからなりたい気持ちを表す
・自分が心の底から宣言できる場所で
・○○する人間ですとしっかりと言い切る
これを、知的空間の中でおこないます。
人間は自分で本気で宣言したことは一度でも認識してしまうと、それからの行動が自然に宣言した方向へと向かいます。
そして、「今できていないので少しづつやっていきます」
ではなくて「私は超一流の○○をする人間です!」という風にです。
もう安心して言い切っちゃってください!!
それはウソでも幻でもありません、なぜなら知的空間という発明することのできる空間に宣言したことは紛れもなく、自身の事実となって残るからです。
なので、自分の本気の本音を知的空間の中で「○○していきたいです」ではなく「○○をしている○○な人間です」と言い切ってください。
発明とは自分で自分に宣言をして自身の望む新しい未来を創るという事です。
これが、発明するという事で『あるものを無いものとして扱うのがニセモノで無いものをあるものとして扱うことが発明です』といった意味です。
2-2.発明を行動に
発明とは自身に宣言することですって事なんですけど、次にどうやって行動に移していくかなんです。
いざ発明はしたものの、「宣言したことが大きすぎて!」「最初はなにをすれば!?」どうしたらいいか解らないといった方もいるかと思います。
では、宣言した目標が「ダイエットをしたくてジョギングからはじめよう」を例にしていきましょう。
ちょっと宣言がしょぼいですか!?
けれど最初はこれくらいハードルをさげて、プレッシャーを感じない程度のほうが実際長続きしますし、大きなことも最初は小さな第一歩がとても大切です。
では、いってみましょう!
どんな大きなことでも最初の一歩が大切だといいました、これはまずほんの小さなアクションでベイビーステップで行うという事です。
ジョギングをするには、ランニングシューズにウェアにキャップに腕時計にといろいろと揃えってと考えると思います。
そして、明日から一日5キロ走る!!
という思考法はかなりの高確率で残念な結果に終わります。
なので、必ずベイビーステップで行ってほしいのです。
そして、まずは習慣化しないと続けることは困難になりますし習慣化するには21日間連続で続ける必要があります。
人間はイメージの生き物です、イメージが強くなると脳は現実とイメージの区別がつかなくなり、事実として記憶に残ります。
なので、まず初日はジョギングしている自分をなんとなぁくイメージするくらいでオッケーです。
二日目・三日目はイメージを強くして「玄関でシューズをはいている姿」「スタート前に体をほぐしている姿」
四日目・五日目には「ジョギングをして汗をかいている姿」「鼓動が早くなり身体が熱くなっている姿」
六日目に「ジョギングが終わりおいしく水を飲んでいる姿」「ふわふわのタオルで汗を拭いて清々しい姿」
七日目には「ジョギングしている様子を家族に嬉しそうに伝えている姿」「ジョギングを続けている自分を誇らしげに思う姿」
そして第二週で初めてシューズを履いて玄関を出て体をほぐすところからイメージしたことをおこなっていきます。
そして、自分にかけることができる負荷を少しずつ増やしていけばあっという間に21日間は過ぎてしまうと思います。
習慣化できれば逆にしないことが気持ち悪くなり無意識で毎日続けることができるようになります。
行動に移していくポイントとしては
・ベイビーステップでおこなう
・最初の一週間でイメージを徐々に強くしていく
・慣れるまでは負荷を掛けすぎない
・家族や友人に報告する
・自分はよくやっている!と自分をほめちぎる
これを自分の宣言に合わせ、ベイビーステップで21日間おこなっていけば習慣化でき必ず自分のスキルになるでしょう。
ただ、その日に決めた目標は100%全力でおこなってください、なので目標は前日よりも少しだけ負荷がかかるように無理のない範囲で設定していけば良いと思います。
3.創造力が豊かになると
繰り返し 発明をして力がついてくると。
1)創造力が豊かになると、自分のおこなっている事に選択肢が増えてきます。
2)選択肢が増えることによって気持ちに余裕が出てきます。
3)気持ちに余裕が出てくると失敗が怖くなくなります。
4)失敗が怖くなくなると、自分の行動に自信がわきます。
5)行動に自信が出てくると物事が成功しやすくなります。
こうして、一つの発明ができるとそれが自信となりやがて自然に成功してしまうといった成功のスパイラルを興すことが容易になってくるのです。
発明だらけの毎日になり、力強い人生を送ることができます。
そこで、大切になってくることは自分の感情の状態を良くするという事です。
人間はまず感情で感じたことを思考しそれが行動に出るといわれます。
感情がよくなると自分のパフォーマンスが必ず上がります、楽しい時には気持ちが開放的になり気持ちのブレーキが開放されます、逆に気持ちが落ち込んでいると視野がすごく狭くなり思考が固まってしまい身体も自由に動きません、これは説明しなくてもわかりますよね。
では、最後まで読んでいただきありがとうございました。