某復興大臣辞任について、、、
話題の復興大臣辞任は、自分からみたら今の日本の社会を象徴する出来事だと感じました。
誰が悪く、いかに誰を悪者にして、誰に責任を押し付けて話しを穏やかに済ましてしまおうとした裏側が見えたような気がします‼
まぁ、大臣の発言は立場上よくはない可能性はあると思います。
当事者にしてみたら、このような発言は許されるとは感じません。
実際にそれ以前の日本海側で起きた震災にあいましたから、、、、
だけれど、誰を責める事はできないと思います、誰もが予想外の出来事でしたから。
そこで、最近あった自分の出来事で気付いた事があります。
それは、自分のまわりでも責任を取らないとまずい出来事がありました。
私が当事者ではないですし、詳細は割愛しますけどね、、、
その場でもやはり個人に向け責任を押し付けるように見受けられました。
けれど、コミュニティのトップの意見は違っていました、それは誰が悪いのではなくそうなってしまった
仕組みを変えていこうというモノでした。
「罪を憎んで人を憎まず」ですか⁉
私はその時、とても素晴らしい事だなぁと感動しました。
これだけ、客観的に違う視点を持っている人間はこの国にどれくらいいるのだろうか?
私もなりがちなんですけど、責任を誰かに押し付けてしまうことがあります。
確かに確かに責任を押し付ける生き方はめちゃくちゃ楽です。
人に自分の痛みを投げて、自分の痛みを解消する事が出来るんですから、、、
しかしこれでは、人間が成長する事は困難だと感じます。
自分の痛みを自分で解決できるのは自分だけです。
まぁ、全部が全部自分から痛みに向かおうとは思いませんが、「最低限」自分の処にやってきた痛みに対しては最善を尽くし責任を果たしたいと感じます。
自分の在り方を認識するだけで、今後の自分が変わっていくのかなと思います。
では、最後までお付き合いいただきありがとうございました。