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ずっと引きこもりだった息子がたった一つの質問で今では目を輝かせてバイトをしている話

  Cyclo-Stretch-Running (CSR)

 

こんにちは、itukiです

 

最近、息子がおかしくなったんじゃないかというくらい目をキラキラさせながらバイトに行っています。

 

ずっと引きこもりだった息子でしたがこの頃「お父さんいってきま~す!」「ただいま!今日も頑張ってきたよ!」

 

などと以前では考えられないくらいに変わってしまい少し戸惑いを隠せない自分がいます。

 

実は僕には、一緒に住んでいる息子が二人います。

 

その息子(長男)が何が原因で引きこもりになり、どうしたら今のように明るく買われたのかをお話しします。

 

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1.息子が引きこもった理由

 

今は成人してすっかり大人になった息子が高校生の頃

息子「お父さん、調理師の専門学校に入りたい!」

「ああ、いいよ!」「どこの学校!?」

 

今思えばこの会話が息子の気持ちを踏みにじっていたように思えます。

 

僕は、息子に「将来はどのような料理人になりたいの?」「お父さん、お前が作った料理はやく食べたいな!」こう言うべきだったんです。

 

入学し半年くらいたったあたりから息子は学校をサボるようになっていました。

 

学校に行っていないことを知ったのは、先生からの一本の電話でした。

 

息子からのSOSは本人からではなく担任教師から伝えられます。

 

教師「〇〇専門学校の担任の〇〇ですが、息子さんこの頃授業に出てこないのですが!」

 

とても悔しかった...

 

ですが、僕のコミュニケーションが息子にプレッシャーを与えてしまったんですから。

 

それから、学校をやめた息子は2年間自分の部屋に引きこもります。

 

2.たった一つの質問

 

僕は親として何とかしてあげたかったのですが、そこをグッと我慢して特別なことは一切しませんでした...

 

 でも、どうにかしてあげたい!

 

世間から見れば「なんて冷たい親だ!」「子供が困っているのに酷いヤツだ!」と思われ手も仕方ありませんが僕は息子のアウトカムを満たしたかっただけですから。

 

そして何故我慢する必要があったのか?

 

それは、「今は何もしたくない!」そういった息子に自分の応えを出してほしかったからです。

 

 息子は、何もしたくない。

僕は、何とかしてあげたい。

 

そして僕は自分にも質問しました。

 

「僕はどうしたい?」

 

これで、僕の応えが出ました。

 

それが、第三の選択です。

 

僕は息子に働いてしっかりとした社会人になって欲しい。

息子は働きたくないし何もしたくない。

 

このままでは、お互いに平行線で何も解決しないことに気づきました。

 

そして息子に「たった一つだけ質問」をしました。

 

「お前はどうしたいの?」

 

この一言だけです...

 

 それからは、その事については触れなくなりました。

 

息子には息子の選択があり、僕には僕の選択があります。

 

その選択に間違いはないのですが、僕の選択を息子に押し付ける事は息子にとって本当によいことなのだろうか?

 

このように感じるようになっていったんです。

 

「息子という一人の人間をとことん信じよう!」

 

と思うようになっていきました。

 

3.息子が自ら出した応え

 

息子は、何もしたくないという選択をしました。これは僕の中にはない選択です。

 

それを僕の腑に落とすまで2年かかりました。

 

そうです、息子がバイトに行きだすまでの月日と一緒です。

 

2年もの間僕は息子を苦しめ束縛し「お前は俺の息子なんだよ!」というオーラを無意識に出していたんだと気付きました。

 

息子には息子の人生があり、その人生の舵を取っているのは息子なんだとハッキリと気づきました。

 

なので、僕は「お前はどうしたいの?」という質問をしてからは好きにやって欲しい!

あなたは正しいから自分が思うような選択をしてください!

 

そして、息子は目を輝かせてバイトに行くようになりました。

 

この頃は、就活DVDなど観て勉強しているみたいです。

 

 追伸

 

バイトから帰ってきた息子が「お父さん、PC貸して!」だって♪

これから勉強するみたいです!

 

僕はただ一言「いいよ!頑張んな!」

 

息子から寄り添てくれたことに感謝ですな~!(^^)!

 

見守ることがこんなに幸せな気持ちをくれるとは「息子よ!がんばれー!!」

 

今日も最後まで読んでいただき

本当にありがとうございました

 

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