ブラック企業スカウター!転職するその前に今の会社はブラック企業?ホワイト企業?たった1つの方法で簡単に知れますよ
どもバツ2ブロガーのitukiです
今回のテーマは「ブラック企業スカウター」です
色々と言われているブラック企業ですが、本当に言われていることが全てなのか?についてお話しします。
このブログを読み進めることで自分が勤めている会社はどっちなんだろうか?の答えがハッキリし「ある人は転職を考えてしまう!」かもしれませんし「ある人は自分の会社の素晴らしさ」に気づくことができるかもしれません。
どちらにせよ、このブラック企業スカウターをプレゼントしますので、最後までお楽しみください。
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1.ブラック企業って!?
僕はこの世の中にブラック企業なんてモノは存在していないと感じます。
「いきなり何言ってんだ!オッサン!!」「世の中ブラック企業だらけじゃね~かよ!!」と思われた方もいるかと思います。
そう感じたあなたは正しいです
理由は後で詳しくお話しします
そんなおバカな事を言うオッサンのプロフィールはこちらから
そもそも、ブラック企業とはどういった企業なんでしょうか
元々はグレー以上の(暴〇団など)団体が関係を持っているグレーゾーンの企業などで右も左もわからない若者や日雇い希望の人達を大量に雇い過重労働・違法労働を要求し使うだけ使って、使い捨てしている企業の事を表しているのですが...
最近の傾向は次のことでしょうか。
・サービスという名の時間外労働に目をつむっている
・若い社員を育てずに使い倒す
・仕事=正義という名のもとに社員の健康は二の次だ
・有給休暇を使うと一ヶ月は白い目で見られる
・業務の成功を喜ばず足の引っ張り合いが社員の日課
という企業がブラック企業といわれていますね。
そのような企業で働く人々は口々にこう言います「給料はそれなりでいいから休みをくれ!!」と口をそろえて言うわけです。
2.ホワイト企業って何?
では、逆にホワイト企業って何ですかねってことなんですけど、僕の知り合いにも何人かいるのですが「給料は安いが居心地がいい!」とか「休日出勤も多いけど気持ちが楽だ!」こういうことを胸を張って言い切る人もいるわけです。
最初は僕も「コイツ頭逝っちゃてるぜ!」「やりたいことが出来ていいんじゃないのw」って感じていたんですけど、もっと詳しく聞いてみると
「サービス残業もあるし身体は確かに疲れるけど、お互いが本音を言い合える」
「上司はキツイ言い方をするけど、自分の事をきちんと見ていてくれている」
「仕事の内容はつまらなく飽きているんだけど、仕事に対する楽しさを伝えてくれる」
「自分がミスをしたとしても、まず事情を聞いてくれようとしてくれる」
といったような事なんですよ。
これを聞いて僕はブラック企業とホワイト企業がそれぞれ持つ共通点があることに気付いてしまいました。
3.企業スカウター
では、どういった企業がブラックでどのような企業がホワイトなんでしょうか
最初にサービス残業を例に紐解いていきましょう
サービス残業は誰でも嫌な出来事ですよね...
働いてもお金にはならないし、自分の時間はなくなるばかりで良い事は一つもありません。
しかし、先程もお話ししたようにサービス残業をしたとしても一方は「残業しているのにお金にならないなんて、最低だ!!」もう一方は「お金にならないのはわかっているんだけど、なんとなぁくやってしまうんだよな!」といったモノです。
ではこの両者の違いは何でしょうかってことなんですけど、実はこの違いにブラックかホワイトを分ける秘密があるんですね。
同じサービス残業にしてもブラック企業では「今日のノルマ終わらなければ帰さねーぜ!」といったように仕事をさせて給料を払ってやってると従業員を支配しようとしています。
逆にホワイト企業では「今日このノルマが終わらなかったことは残念だと思いますが、みんなで協力して頑張ったんだから次は終わるようなシステムを考えましょう!」と仕事をしている人を責めることなくみんなで終わるように頑張りません?と頑張りをたたえモチベーションを上げるようにします。
他にも
疲れたしぐさをしたとしましょう
ブラックなら
「やる気が足りねぇ~んだよ!!」とか「疲れるほど仕事してね~だろ!俺は見てたんだぞボケ!!」
これが逆にホワイトなら
「〇〇君疲れたんなら一息付けてコーヒーでも飲んできなよ!」とか「〇〇さんは本当に頑張って仕事をしてくれるね、それってすごい事だよ!」
ついでに
仕事で嬉しい事があったとします
ブラックでは
「仕事中ニヤニヤしてんじゃね~よ!もっと真面目にやれっ!!」とか「おめぇのニヤついたその顔が気にいらねぇ~んだよ!カスが!!」
ホワイトならば
「ナニナニ!?なんか嬉しい事あったの?それってどんなことだよ教えてよ!」とか「〇〇さん、どうしたら嬉しい事が起きるような仕事の仕方ができるか詳しく話してくれる?」
はたまた
自分で目標をもって仕事に集中しています
それがブラックならば
「俺が呼んだら、すぐにハイって返事してこっち来いよ!やる気あんのか??」とか「なんでシカトしてんだよ!やる気ないなら帰ってもいいんだぜ!ボケ!!」
ホワイトならば
「おぉ!〇〇君今日は頑張っているな!よし、午後まで様子を見てみるか」とか「次回の仕事〇〇さんを中心にやってみようかな!」
ってなる訳なんです。
例え出し過ぎっスか(笑)
ではでは、この違いって判るでしょうか?
簡単に言うとブラック企業は従業員をモノとしか思っていません!
逆にホワイト企業は一人の人間として扱ってくれます!
そう、ブラック企業はいくら働いたとしても自分は満たされることがありません!
しかし、ホワイト企業はというと仕事が忙しくても給料が周りよりも少なくても自分を満たしてくれる何かかあります...
その満たされる何かとは感情です
自分の感情が満たされる...
それが、あなたの理想とするホワイト企業なんですね。
そのたった一つの違いは感情が満たされるか満たされないかの差です
それは、僕たち人間が企業で働くには必ず人間関係というモノがついてくるという事なんです
自分がきつい時には素直に気持ちを伝えられ、そのうえでやりがいをもらいながらお互いに成長していけるかいけないか、その人間関係の差がブラックとかホワイトを作り出しているのかもしれませんね。
これがスカウターの正体です
ただ、このスカウターは数値を表すことはありません、それを数値化することが出来るのはあなたなんですから。
あなたの感情がそのまま心のスカウターに数値を表しますからね。
4.最後に
会社や上司に愚痴や文句しか出てこない場合、大方は会社の機能的な問題を改善するべき!
となりがちです。
それはホントのそうなのか?
といわれると本質的な部分を見てみると違っていることもあるわけです
もちろん、機能的な部分に目を向ける事は大切なことです。
ただ、本質的に大切になることは「いかに僕たちの心に栄養をくれるのか?」という事です。
この栄養素があれば「休みを増やさないのは悪!」「残業させるんじゃねぇ~!」といった言葉は出てこないと思うんです。
どのようにこの状況を脱出しようかという考えよりもこの状況をどう感じたいかを感じる事になる人間に僕たちはなる!
という事です。
自分が入った企業をもっと見て上げてください。
あなたが選択したその会社を
そうすれば、自然と自らが進むべき選択は出てくると僕は思います。
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それでは、最後まで読んでいただき
本当にありがとうございました