7歳の娘に「私と仕事どっちが大事なのよ!?」と責められました(苦笑)
遊んでくれないの!?
先日まで姫路に出張していた時に離婚した彼女からLINEが来ました。
「娘がお父さんと遊びたいって!」「最近遊んであげないから、お父さんってあまりいわなくなったよ!」
「またまた~(;´・ω・)仕事で忙しいって伝えてるじゃん!」「ひと月に一度はあそんでるよ!?」
僕は女性の怖さを知っている!?そうです女性に二度目は無い!!
そう、娘は僕にもっと愛して欲しいから母親を通じ僕にメッセージをくれたんだと感じました。娘はもっと一緒に居たいしハグやキスをして欲しいのだと僕は感じたんです。
1.アウトカムを満たせる存在に
いつもブログで話しをしている事が自分では実際にはできていないと痛感した。
僕は、人は認識するだけでどんな自分にもなれると信じている。
苦労はしたけど今は実際に娘の方からメッセージをくれるようになるまで、離婚した当時からの関係がガラリと変わった。
離婚した当時は「会いたい」けど会えないから、今は会いたいと望むだけで「会える」関係になったのだ!
会いたいけれど、会いたくないという葛藤があったという言葉がしっくりくる。
それからは、自分をとにかく許すことに時間を費やしました。娘や彼女に「こんなお父さんを許してください!」ではなくて、「こんな家族の在り方もありだよね!」「自分と向き合い応えを出したのだから!」というように。
そう、僕は自分のアウトカムを満たすことができたから相手のアウトカムを満たすことができるようになったのだと!
2.娘の希望と僕の欲
まず、僕には欲望もあるし汚いエゴもあります「人間なので!」それは、今でも彼女と愛し合いたいし娘とも一緒に住みたいと!!
けれど、そんな自分を受け入れる事を決意しました。
娘が家にくるときに必ず一緒に持ってくるモノがある。
それはi着替えと宿題…
そして、動画が観たいというリクエスト
娘は小さい頃から動画が好きで、ベッドにDVDプレーヤーを持ち込み動画を観ながら寝るという習慣があった。
娘が寝息を立てるまで付き合わされた「動画」...
懐かしくも思えるが、今でも続いている習慣なら付き合おうと感じた。
何度か付き合うことに成功はしたのだが、7歳の体力についてはいけないことがわかり
娘にiPadをプレゼントしたんです。
娘が今住んでいるところにはネット環境がありません、なので動画をいつでも見れるようにiPadにダウンロードすればいつでも観れると僕は考えました。
しかし、次に来た時にはiPadは持ってきませんでした。
「なんでだろう?」
ずっと悩んでいましたが、そんな悩みに応えが来ます。
「僕と過ごす時間の中で動画はその一つのパーツ」なんだと!
娘は、お父さんに愛されたいために動画というモノを使っていたんだな!そして、その習慣を今でも僕と共有したい!媒体は関係なく僕と一緒に過ごし愛されたいのだとわかりました。
僕の欲は、娘に快適に動画を観てもらいたかった、しかし娘の希望は「お父さんに愛されたい!!」だけだったんです...
3.昔の自分と今の自分の違い
人のどこが変わったかは見た目では判断することは難しいですが、それは行動や言葉使いそしてみ日の習慣に現れてきます。
行動はいかに良い可能性がある未来に自分を投資できるか!
言葉使いはさらに良いイメージを創り上げるためにいかに必要なのか!
習慣は良い自分をつくり上げるため「一日数ミリでも進むため」!
離婚したばかりの頃は「娘を迎えに来る彼女」を部屋の窓から泣きながら見送っていました。
二人に悪い事をした自分を許すことが出来なかったんです。
娘と一緒に居る時も何故だか涙がこぼれていました、彼女にも「すいません」の一言を最初に伝えていました。
そんな、僕が今では逆に娘に「お父さん遊んでくれないと、忘れちゃうからぁ!!」と
相手の理由を聞けるようにまで変化したんですね、これは「彼女との関係を」とか「娘といつも一緒に!」といった僕の理由ではありません。
人間は自分の理由でしか行動しない生き物です。
僕も自分の理由でしか行動しません、人は感情が動き感情の動きを思考しそして行動に移すものです。
以前の僕は自分の理由で相手を動かそうとしていました。しかし、それは不可能に近い事です。
ならば、自分を変えるしか方法しかないじゃないかとそう考えました。
自分を変えることは大変つらい事です、今までの自分とオサラバし「生まれ変わる」ようなものですから。
そこで、自分を変えることが出来れば相手の理由というモノも変わってしまうんだと実感したんです。
相手をテクニックで操作したり言葉で操ったりすることではないです「ただ、自分が変われば相手も変わるんです!」
そうすれば、相手の望んだものがわかるようになりますし「自分の望んでいたことが相手の望むこと!」であることもわかってしまうんです。
そんな、人生のプログラムがここにあります
では、最後まで読んでいただきありがとうございましたぁ!!