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正しさを手放すことで人生を楽しく過ごす方法をお話しするよ

Caution Children

 

ども(^-^)/バツ2ブロガーitukiです 

 

今回のテーマは「正しさを手放す方法」です。

 

今回のブログを読むことで、正しさを手放し、いつでもどこでも人間関係を良くすることができますし、いつまでも気分良く楽しく豊かな人生を過ごすことができるようになりますので、最後までお楽しみください。

 

 

  

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1.モンキー・トラップ

 

Trapped

正しさを手放す前にモンキートラップという概念をお話しします、これを知ることで正しさを手放すことの大切さがわかります。

 

モンキートラップとは、そうおサルさんの罠という意味なんですけど、これは僕がおサルさんを罠にかけたいとかそういう事を言っているわけではなく、モンキートラップとは目の前の短期的な欲求や利益にしがみつき話すことが出来ないと命の危険が迫っても手放すことが出来ずについに捕まってしまうというたとえです。

 

おサルさんの大好物それはクルミです。

 

「えぇっ?おサルさんの大好物はバナナでしょ!」とヤジが飛んできそうですが、理由は後でお話しします。

 

大好物のクルミを目の前におサルさんはそれが罠だとわかっていても決してクルミを手放そうとはしません、おサルさんは目の前のクルミしか見えない状態です。

 

クルミに罠が仕掛けられていても、大好物を決して離そうとしない、そうなると「ガシャン」と罠に捕まってしまうんですね。

 

僕たち人間もその罠に毎日「ガシャン、ガシャン」と捕まっていると聞かされたら、どう思います?

 

「おサルはバカだな!ウキっ!」それとも「人間はサルと違いお利口だよ!」と思ったかもしれません。

 もしも、あなたが今思ったことがモンキートラップだとしたらどうでしょう。

 

そして「おサルさんの大好物はバナナでしょ!」と思われたこれも実はモンキートラップの正体であなたの正しさなんですね。

 

それを感じる事が悪いとか良いと言っているわけではありません、「あっ!これが自分のモンキートラップなんだ!」と気づき認識できるようになることが正しさを手放すSTEP1になりますので、なんとなぁくでよいので覚えていてくださいね。

 

確かにおサルさんと僕たち人間は違います、しかし僕たち人間も同じように「正しさを握りしめ手放さない」ということを毎日繰り返し生きているんです。

 

その正しさを決して手放そうとせず、おサルさんが罠に捕まるように辛い思いをし「どうしたら逃げる事ができるんだ!」と悩んでいるのです。

 

では、次に僕たちの正しさの正体についてお話しします。

 

2.自分の正しさを知る

 

では、自分の正しさとはなんですか?と言われてもすぐに答えることができる人はいません。

 

なぜなら、自分の正しさがどういうモノかも知ろうとしないからなんですが、ただそこまで自分の事を深掘りする事って普段の生活の中でないです(爆)

 

それは、深掘りしたり正しさを知る方法を学校でも会社でも誰も教えてくれないからなんですね。

 

 では、どうしたら自分の正しさを知る事ができるのかですが...

 

ズバリ!違和感を感じた時です。

 

自分の思い描いている事との違いに僕たち人間は違和感を感じます。

 

それが僕たちの正しさの正体です。

 

たとえば

 

同僚の意見をどうしても耳を傾けることができない!

 ある書籍を読んでいても、頭にスッと入ってこない!

 パートナーの行動がどうしても理解することができない!

といった事や

何故あの人は自分を認めてくれないんだろう?

どうして、自分はこんなに悩みが多いんだろう!

といった事です。

 

そこで、自分の正しさが相手と違った時に感情がザワザワしイライラして違和感を覚えるんですね。

 

ただ、これが間違っているとか悪いとか「俺ってチョ~最低!!」と言っているわけではありません。

 

正しさの正体ということであって、そのこと自体に意味はないからです。

 

正しさはあっても良いですし無くても良いです、良い悪い勝った負けたポジティブだからネガティブだからという事にフォーカスするのではなく、それを感じる事ができることにフォーカスしてほしいんですね。

 

大切なことは、自分の正しさを知ることで「僕たちの中にこんな正しさがあるんだ!」を知ることで「こんな事を自分は感じているんだ!」という事にフォーカスしてください。

 

そうすることで、相手とのコミュニケーションが一方的なモノではなくお互いに分かち合えるコミュニケーションをとることが出来るようになります。

 

3.手放す方法

 

それでは、正しさを手放す方法Questです。

 

 

STEP1

 「自分はこんな事がモンキートラップになっていたことなのかな?」というモノを書き出してみる。

 

僕の場合は

今までは、娘に対して「一緒に過ごしていたころの事は覚えているものだ!」なので「お父さんが言っていることは娘は覚えていると思っている!」です。

 

STEP2

 その書きだしたことを実際に素直な気持ちを相手に伝え手放すことをしてみてください。

 

僕の場合は

「お父さんは今まで、〇〇と一緒に過ごした思い出を大切にしているんだけど、〇〇は覚えていないんだね?ならば、お父さんと新しい思い出を作っていけるように努力するから〇〇はお父さんと遊んで思い出をつくってくれる?」

というようにマジで伝えました。

 

まとめ

daughter 4

 

実際に娘に僕の思いを伝え、娘は覚えているものだという僕の正しさを一度手放すことで新しい関係を築くことが出来ました。

 

その事で、今まで以上に頻繁にあって思い出を作ることが出来るようになりました。

 

それには新しい概念を聞いてみて、興味をもって行動してみる。

 

けど、いい話を聞いた!だけでは僕たちは先に進むことはできないんですね。

なので、少しでもあなたの感情が動いてしまったのなら「この概念を実際に行ってみる」事を僕はお勧めします。

 

そして、正しさを手放すとは自分の脚本を書き換える作業ともいえます。

 

今までの脚本を生きてきた僕たちが「なぜだかうまくいかない」そう感じた時は正しさを一旦手放し、そして違う脚本を生きてみる。

 

それがうまくいくのならば、その脚本を生きてみるのも良いでしょう。

 

しかし、うまくいかないと感じた時はもう一度その正しさを掴み直すことは間違いではありません。

 

「チャレンジ➡成功」

「チャレンジ➡失敗」

この繰り返しで僕たち人間は進化、成長をする事ができる生き物なんですね。

 

 グラスの水は放っていればやがて腐ってしまいます、グラスに水を注ぎ続ける限り水はいつまでも透明な綺麗な水です。

 

これと同じように僕たちも進化を求めている限りは安全や安心を掴み取ることができるのです。

 

ただし、人によってはこの方法は、高層ビルの屋上から命綱なしでダイブするくらいの勇気がいるかもしれませんし、バンジージャンプくらいの勢いでできてしまうくらいの方も居るかもしれません。

 

どちらにしても「正しさを手放す」という事はとても恐怖を感じ自分の勇気を試されることに間違いはありません。

 

なので、まずはあなたの感情を高めそれからこの概念をお試しくださいませ!

 

 

では最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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