どうしても離婚してしまいたくなる理由とその心理
離婚はハッキリ言って疲れます(笑)
ハイ!経験者の僕が語りましょう^^
実は、そんなに好きでも嫌いでもないのになんとなぁく結婚してしまった人はいないと思います!
(中には、いるのかもしれませんが)
しかし、なぜ大好きで「運命の王子さまぁ~!!」と思っていた二人が離婚してしまうのでしょうか!?
今回は、離婚してしまうその理由と心理をお伝えします。
離婚して後悔している!
離婚したくないんだけど相手にそういわれて困っている!という方!?
あ!でも読み手はこだわりません...どんな人にも参考になると思いますので!この記事を読んでみてください!
「どっちやね~ン!?」という事で、張り切っていきましょう!?
1.離婚してしまう理由
一般的に!普通は!常識的に!っていえば離婚理由になるのでしょうか!?
離婚に対する偽りの理由、そして僕だけが知っている真実(笑)
解き明かしてみせましょう!!
1-1.世間一般的に正しいとされる理由
いろいろなサイトで離婚の理由が伝えられているんですけど、それってホントなのって感じます!!
浮気・不倫、悪意の遺棄、性格の不一致、ギャンブル、DV...
たくさんありますよね!
まぁ確かに理由にはなると思うんですが、これって離婚を考えた瞬間頭によぎった理由なんでしょうか?
1-2.世間一般と違う僕の理由
僕は少し違うと思うんです、なぜなら「ほぼ誰かによる後付け」と感じるからです!
それは、両親?友達?弁護士に裁判所?はたまたネットで調べた理由でしょうか?
僕は、それって理由ではなくてただの形式的な言葉になると思うんですよ!
そこで、僕が実際に離婚されたときに「相手ではなく裁判所」に言われた理由は上記にあるように「性格の不一致」「浪費癖」「その他の原因」でした(笑)
だから、なんやね~ん?
僕はその時に感情のザワザワを感じる事ができなかったんです。
ここに、彼女が書いた手紙があります当時自分に書いてくれたものです。
それをシェアしますね(嘘です)
さすがに手紙はシェアしません(笑)
僕と彼女の歴史なので!(`・ω・´)!!
なので、少しだけぼかした形で。
彼女の手紙には「今の気持ち」「どうしてその気持ちになったか」「なので、あなたと別れたくなった」
というように、感情の動き➡思考がどうなったか➡そして、どうしたいか
がとても彼女らしい字で書いてありました。
「あの時に私はあなたと言い合いになり身体が震えるほど怒りに包まれました、このように嫌な気持ちをあなたと共有したくないと考えました、そして私はこのような気持ちをもう持ちたくないので別れたいと思いました!!」
これで、すべて納得というか自分の腑に落とすことができたのです。
どういうことかというと、僕も人間なので必ず感情が動きそれを思考して行動に移します。
【感情の動き➡思考がどうなったか➡そして、どうしたいか】です
なので、人間は感情が動かないと行動に移すことができないんです。
例えば
新作の映画が発表されたとします、題名は【美女と野獣】にしておきますか(笑)
美女と野獣のPRを観て「嬉しい」「楽しい」「感動する」といった感情がわきだすと思うんです。
要するに、相手も僕も「苦しい」「緊張する」「怖い」といった感情をほしくないと感じ「楽しい」「楽になりたい」「イライラしたくない!」といった感情を求めていたんだと思います。
まぁ離婚が楽しいとか嬉しいとは表現できる【強い精神】は僕にはまだないですがw
彼女が僕の感情を動かしてくれたことで、二人はめでたく??
現在の関係になれましたので...
まぁ、今となっては人生の良い!?思い出となったわけですが
これが、離婚することをお互いが自然な形ですることができた理由です。
2.離婚してしまう心理
そこで、離婚してしまう心理を伝えて行こうと思います。
これは、今までにない事実です実はこうでした!!といった真実に巡り合うことができるかもです。
2-1.最近のカップルは?
僕の親の時代はほとんど、見合い結婚だと両親から聞いたような聞かなかったような...
なので、離婚すること自体【悪】という悪魔のささやきがあったのでしょうね。
両親が夫婦喧嘩した後なんかはよく聞かされました!
「お母ちゃんに経済力があれば!」「お父ちゃんが婿じゃなければ!!」とまるで世間に支配されているようなことを言っていたのを今でも覚えています。
それだけ、自分の気持ちよりも形が大切にされていたのかもしれませんね!?
現在のカップルはというとほとんど自由恋愛のすえ結婚するパターンが多いのではないでしょうか?
実際、僕もそうでしたし友人なんかも【お見合い】して結婚したカップルはいなかったです。
なので、結婚も自由なら離婚も自由な選択の一つになっているんだと思います。
欲求の種類としては「もう好きじゃなくなった!」「生理的にうけつけない!」
といったように自分の欲求を相手に伝えることじたい簡単になってきたのかもしれないですね。
これはとても良い事だと感じます、なぜなら自分の気持ちをしっかりと相手に伝えることができていますからね。
ただ、相手の人間性や行動だけの形や出来事だけではなく【自分の感情】を素直に伝える事ができるとお互いのコミュニケーションがうまくいくように思うのは僕だけでしょうか!?
自分の感情はウソをつきませんから...
2-2.気持ちが動かない!
離婚したくない心理もあります、それは外的要因と内的要因です。
外的要因は「世間的に恥ずかしい」といった外からの情報による自分の勝手な思い込みです。
内的要因は「過去の思い出と出来事がリンクしている」といった自分の内部から湧き出るモノです。
僕の場合は">外的要因が強かったと感じます、理由は「会社にばれたくない!」「親戚の目がある!」といったように自分が勝手に周りの目を気にしていたことです。
ただ、内的要因が少なかったかというとそうでもないと思います、実は僕は「バツ2」です(笑)
そのこともあり「もう離婚はしたくない!!」って感じていたことが強かったようにも感じます。
実際に、過去の出来事と感情がリンクしていることがあったからこそ「自分が勝手に思い込み」をしていて、外的要因に結びついたとも考えられますから...
なので、逆もしかりで【離婚したい心理】の根底にはこのような要因があり「気持ちは変わりません!!」と言葉になって現れるのだと思います。
3.まとめ
現在の日本では3人に一人は離婚経験があり、世界では26番目に多い離婚率があるというデータがあります。
離婚が良いとも悪いとも言いませんし否定する気持ちもありません。
ただ、僕は離婚した立場として【離婚】という出来事に意味はないと思います。
それは過去にあった出来事の一つであってもう過ぎ去った人生の思い出です。
今はその出来事があったからこそ、このように自分を振り返り掘り下げ「気づき」というものも体験できていますし文章を書けているわけです。
確かに、過去を振り返ると苦しかったとか悲しかったという気持ちは今でも感じます。
ただ、僕の頭のCPUにも容量の限界があります!なのでインプットしたモノはこのように文章や語ることによってアウトプットしていかないと頭も心もパンクしてしまいます(笑)
どんなことでも感情ベースで気持ちを表すと「人間は受け入れやすい」と思いますし、理屈や一般論のようなモノで伝えられても「イラッ!!」と感じるモノです。
美しい身のこなしのためには、決してひとりで歩むことがないと知ることです。
物は壊れれば復元できませんが、人は転べば立ち上がり、失敗すればやり直し、挫折すれば再起し、間違えれば矯正し、何度でも再出発することができます
離婚という出来事の常識とか普通とかは誰かの作った物語です。
離婚という形に囚われるよりも、人対人の関係性をという形のないものに目を向けて行けば新しい発見があるかもです!!
では、最後まで
お付き合いいただき
ありがとうございました!!